【視力Q&A】メガネをかけると視力が低下する?

うちの子が学校の健康診断で視力が落ちていると指摘を受けました。そこで、一般論的にお聞きしたいのですが、子供にメガネをかけさせるのはどうなんでしょうか? メガネをかけると視力が低下してしまうと聞いたことがありますが、メガネをかけさせるかどうかの判断はどうすればいいのでしょうか?

近視の人がメガネをかけると、
遠くを楽に見ることができるようになります。

 

なぜ遠くを楽に見ることができるのかというと、
メガネのレンズが「光の屈折率」を調整してくれるため、
遠くにピントを合わせやすくなるからです。

 

 

ここで考えてみていただきたいのですが、
本来であれば、ピント合わせの機能というのは、
目の筋肉である「毛様体筋」がやるべきことです。

 

しかし、ピント合わせの役割の大半を、
メガネのレンズで代用するわけですので、
目の筋肉が退化してしまうのは避けられません。

 

退化するという言葉が適切かどうかは分かりませんが、
使わない筋肉は弱くなってしまうのが通常ですので、
目の筋肉についても同じことが言えるわけです。

 

 

ちなみに、近視の状態というのは
目の筋肉である毛様体筋が緊張状態にあって
凝り固まっているような状態です。

 

つまり、目の筋肉のコリをほぐしてあげて、
リラックス状態に戻してあげることができれば
遠くにピントが合わせやすくなる可能性があります。

 

そのために、目の筋肉のストレッチをやって、
筋肉の「可動域」みたいなものを広げてあげると
視力が戻る可能性は高いです。

 

 

ということで結論ですが、
メガネをかけると視力が低下するというのは
十分にありえることだと思います。

 

理屈で考えても理解できることですし、
「メガネをかけたら視力が落ちた」という実体験も
よく耳にすることです。

 

 

お子さんの視力が低下してきているとのことであれば、
まずは眼科で「目の病気」がないかどうか診察を受けて、
病気がないのであれば、メガネを作る前に
視力回復トレーニングを試してみるのがいいと思います。

 

とても大切な時期ですので、
なるべく早めの対応を心がけてください。

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