有効な視力回復の方法はあるのか?という疑問について

 

 

※読者様よりメールをいただきました。

 

「有効な視力回復の方法はあるのか?」という疑問に対する回答を、私自身の経験を元に書いてみようと思います。私の場合、両親ともに目は良いので、後天的に生活習慣から視力が落ちたというパターンです。先天的な場合に比べて、視力の回復する可能性は高そうに思われます。

 

実際、私も過去に様々な視力回復トレーニングを試してみました。簡単なものでは、本などで紹介されている「目の体操」から、本格的なものでは訓練用のメガネをかけたり、頭部に電極をつけて電気ショックを与える様なものまで。有効性を感じるときもありましたが、確実に「視力回復に結びついた」と言えるものはありませんでした。

 

例に上げた「電気ショック」等を行うものは高校生の時に試していて、一ヶ月に2万円ほどかかるため、学生の懐には厳しいものでしたが、一定の効果はあるようでした。視力回復をはっきり感じたときは、メガネをかけずとも黒板の字などがハッキリ見え、有効性が確信できるほどでした。

 

しかし、回復した視力の維持ができません。「目を使うのが悪い」とのことで、極力、目を使うなと言われるのですが・・・大学受験を控えた高校生が、目を酷使せずに勉強はできません。回復した視力は、あっと言う間に元に戻り、ガッカリした私は、この方法を諦めました。おそらく、視力を回復可能な「環境」を準備できる人にとっては、有効な方法だったのだと思いますが、その時点で、可能な人は非常に限られてしまうと思います。

 

その後、加齢とともに視力も悪くなり、ついには「老眼」まで出てくる状態となりました。老眼は遠視ですから、持ち前の近眼は良くなるのかと、なんとなく思っていましたが、結局は近くも遠くも見えなくなっただけでした。

 

さらに悪いことに、健康診断で、緑内障と診断されました。医者の話では、視神経が弱い人は、緑内障も発症しやすいとのことでした。今にして思えば、悪くなってから回復の努力をするよりも、悪くならないように努力するべきだったのですが・・・そんなことができたかは、実際には疑問です。むしろ、ある程度の視力低下は覚悟してかからないと、現代の日本で生きていくことはできないのではないか?という気がします。

 

これも医者の話ですが、加齢とともに、緑内障などは相当の確立で症状が出るそうです。生活に支障が出ない程度の視力であれば、それで良しとするのが現実的なのかも知れません。

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